もしかしたら、わたしは、本当にどんどんフランス語が聞き取れるようになっているのかも知れません。
ふだん、わたしは、RFI の Le fait du jour を聞くとき、MP3プレイヤーのプレイモードを、「1曲リピート」に設定しています。
Le fait du jour は、1回分が、だいたい2分前後なので、そうすると、通勤電車の中で、30分も聞けば、10回以上くり返すことができるのです。
わたしは、いつも、そうやって、何度も何度もくり返し聞きながら、少しずつ少しずつ聞き取りの精度を高めていっているのです。
それが、1ヶ月前くらいに、2周目か3周目くらいで、リードの部分がほぼ完全に聞き取れるという、わたしにとっては、大きな出来事がありました。
そのとき、興奮気味に書いたのが、苦手なフランス語の聞き取りに変化の兆しという記事でした。
ところがです。
ところが、それから1ヶ月が過ぎた今日、もっとすごいことが起きたのです。
本日の Le fait du jour は、ギリシアの暴動を扱った Émeutes urbaines en Grèce でした。
それが、なんと初回から、あれよ、あれよという間に、半分くらいまで、すんなりと聞き取れてしまったのです。
残念なことに、ちょうど近づいてきた電車の音で、フランス語の音声がかき消されてしまい、中断を余儀なくされてしまいました。
歩きながら、電車が通り過ぎ、ふたたびフランス語が聞こえるようになるまでのほんのひととき、わたしは、なかば恍惚としながら、つい先ほど味わったばかりの、フランス語がスルスルスルと脳に入り込んでくる、くすぐったいような、危なっかしいような感触を、しばらく反芻していました。
あんなに難しいと感じていた Le fait du jour が、初回から、これほどすんなり入ってくるなんて、自分でも、にわかには信じられないことでした。
今までは、聞き取れた、といっても、それは、何度も何度もくり返し聞いた末の話でしたから。
Le fait du jour が、1回目から聞き取れる、というのは、わたしにしたら、夢のような話です。
仕事を終え、家に帰ってから、スクリプトを見て確認してみたところ、わたしがこの日、初回からすんなりと聞き取れた部分は、11パラグラフあるうちの、4パラグラフまでであることが判明しました。
約3分の1・・・。
約3分の1が、最初に聞いて理解した通りの内容でした。
10月第4週から再開した Le fait du jour 、そろそろ聞き続けて2ヶ月になろうとしています。
フランス会話とっさのひとこと辞典
もしかしたら、わたしは、本当にどんどんフランス語が聞き取れるようになっているのかも知れません。
近ごろ、週に2度ほどの、 Le fait du jour の更新日が待ち遠しくてなりません。