2009年01月18日

 フランス語脳になるために(1)



 ナチュラルスピードのフランス語が聞き取れるようになるには、一にも二にも、まずは、とにかく、フランス語脳になることが必要だと、わたしは思います。


ナチュラルスピードのフランス語とは


 ナチュラルスピードのフランス語とは、たとえば、France24 で流れるような、フランス人を対象とした、フランス人にとって自然なスピードのフランス語をいいます。

 他方、たとえば、仏検の聞き取り試験で使われるような、フランス語学習者を対象としたフランス語は、フランス人にとっては遅すぎる、不自然なスピードのフランス語になるわけです。

 では、学習者向けのフランス語でもまだおぼつかないわたしが、次のステップである、ナチュラルスピードのフランス語の聞き取りに進むためには、いったい何が必要なのでしょうか?


ナチュラルスピードのフランス語に必要なもの


 チュラルスピードのフランス語が聞き取れるようになるためには、ずばり、フランス語脳になることが必要不可欠だと思います。

 フランス語脳は、学習者向けのゆっくりとしたスピードのフランス語を聞き取るのには、とくに必要ではありませんでした。

 なぜなら、学習者向けのゆっくりとしたスピードのフランス語の聞き取りには、日本語脳のままでも、十分に対応できてしまうからです。

 しかし、ナチュラルスピードのフランス語になると、日本語脳のままでは、とても太刀打ちできません。

 ナチュラルスピードのフランス語と、学習者向けのゆっくりとしたスピードのフランス語の間にそびえ立つ壁を乗り越えるためには、フランス語脳が必要なのです。

 では、ナチュラルスピードのフランス語の聞き取りに必要不可欠な、そのフランス語脳とは、いったい何なのでしょうか?


フランス語脳とは


 フランス語脳とは、思考じたいがフランス語で行われるようになる、脳の一種のトランス状態をいいます。

 フランス語脳という造語はともかく、思考じたいがフランス語になるという感覚は、実際に経験したことのある人なら、ああ、あの状態のことね、とすぐにご理解いただけるのではないでしょうか。

 などと書くと、まるでわたしも、思考じたいがフランス語になる経験をすでに何度もしているかのような印象を与えてしまうかも知れませんが、わたしは、実のところ、フランス語脳になったことは、まだ一度もありません。

 では、なぜ一度も経験したことがないフランス語脳を、わたしは、ナチュラルスピードのフランス語の聞き取りには決して欠かせないなものだと信じて疑わないのでしょうか?


フランス語脳になるために(2)










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