2006年06月05日

フランス語のペーパーバック



 丸善に行っても、フランス語のペーパーバックは、つやつやと、ひときわ美しく、わたしの目に映ります。

 いま、わたしは、英語よりもフランス語に触れる時間をもっと増やさなければといけないと考えて、「The Da Vinci Code」を最後に、英語の本を読むのを、控えています。

 その代わりに、「金色の眼の猫」や「Pierrot Ou Les Secrets De La Nuit」などの児童書をはじめ、「Easy French Reader」など、やさしいフランス語の本を、出来るだけ、たくさん読むようにしています。

 絵本も、読んでいます。

金色の眼の猫金色の眼の猫
古石 篤子
駿河台出版社 1999-06

1冊目の多読教材として、人にも安心して薦めることができるテキスト


 ところで、わたしが、このように洋書をたくさん読むようになったのは、30歳を過ぎてからのことです。

 英語は、大学を卒業して以来、ずっとほったらかしでした。

 ですから、30歳で英語学習を再開したさいも、最初のうちは、フランス語と同じように、児童書やグレイディッド・リーダーから、順に慣らしていく必要がありました。

 その時の経験から、わたしは、実は、児童書と一般のペーパーバックとのあいだに横たわる溝は、思いのほか、小さいという感想を持っています。

 英語の場合は、児童書から、一般のペーパーバックに進むのに、1年もかかりませんでしたから。

 ただし、いまのフランス語とは比較にならないくらい、集中的な取り組みをしたのも、事実です。

Beginner's French ReaderBeginner's French Reader
Anne Popping
Natl Textbook Co 1997-12-01

フランス語を始めて数ヶ月程度の初心者を対象としたグレイディッド・リーダー


 それに対して、フランス語の方は、わたしは、まだ絵本も児童書もグレイディッド・リーダーも、本当に、たどたどしくしか読むことができません。

 しかし、これが、ある程度、読めるようになったら、あこがれのフランス語のペーパーバックもすぐそこだ、という思いがあるので、少しも苦になりません。

 むしろ、そんなに猛勉強をしてきたわけではないのに、わずか2年で、ほんの少しとはいえ、フランス語の絵本や児童書やグレイディッド・リーダーに、手が届くようになったことに、自分でも、驚いているくらいです。

 わたしにとっては、「やさしいフランス語の発音」のコピーを風呂場に持ち込んで、半身浴をしながら、パリ旅行に向けて、ひたすら「エー、イー、ウー、アー」と母音の発音練習をくり返していた、あのころの記憶は、まだそんなに遠いものではないのです。


Easy French ReaderEasy French Reader: A Three-Part Text for Beginning Students (Easy Language Readers)
R. De Roussy De Sales
Mcgraw-Hill 2003-10

いまのわたし(3級合格)くらいの実力でも、辞書なしでぐいぐい読み進めることができます。





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