2005年05月06日

例文を暗記する必要性



(1) 文法学習を終えて


 わたしは、およそ1ヵ月半、計40時間ほどを費やして、「新・リュミエール」でフランス語の文法を一通り理解しました。(詳細は、こちら

 文法を学んだおかげで、文章を読んでいる際に、接続法が出てきても、条件法が出てきても、代名動詞やら比較級やらが出てきても、恐れなくなりましたし、また、仏検対策用の問題集を解いている際にも、時間をかけて考えれば出来る、たとえ間違えたとしても、解説を読めば納得できる、という自信を持てるようになりました。

 しかし、その一方で、英語ならすらすらと口をついて出てくるような、簡単な文章もフランス語で言おうとすると、ハタと止ってしまいます。つまり、自分の中に、アウトプットできるだけの蓄積が圧倒的に欠けているということを痛感し始めたのです。

 インプットの量が蓄積されれば、特にアウトプット向けの訓練はしなくても、ある程度のアウトプットは自然に出来るようになることは、英語で経験済みでした。


(2) 自分のなかの核としての例文


 インプットの量が圧倒的に欠けていることは分かっていても、なにぶん、まだ語彙力が無いに等しいため、インプットの量をどんどん上げるというわけにはいきません。

 そこで、まずは量ではなく質をとろう、ということになりました。

 つまり、基本となる文法・構文がまとめられている例文集を丸暗記して、自分のなかに、フランス語の文法・構文の核となるものを作ろうと考えたのです。

 ある程度まとまった数の例文が、口からついて出るくらいに自分の内部に浸透させることができれば、これは大きな財産になります。

 英語では、とくに構文集の暗記のようなことはしなかったように思いますが、読んできた量が違います。それだけのインプットがあれば、わざわざ暗記しなくても応用がききます。

 しかし、33から始めたフランス語で、今まで英語で読んできた量とおなじ分量の文章を読むことは、まず無理な注文です。

 とうわけで、わたしは33にして、いや、覚え始めたときはすでに34でしたが、34にして、例文集の丸暗記に取り掛かる決心をしたのです。

 こんなこと趣味でなければできません。試験のためになんて、とてもとても。




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