フランス語学習の進捗状況を、年間が一覧できるカレンダーに記録することの効用について、まとめてみました。
わたしは、現在、2007年11月18日に実施される仏検準1級に向けて、「フランス語名詞化辞典
そして、その暗記作業の進捗状況を、毎日、手帳のカレンダーに書き込んでいます。
下がその写真です。(小さくて見えない場合は、ブラウザの拡大表示機能を使うと、大きくすることが出来ます)
1周目(カード化、調べ):1月30日〜3月17日(47日間)
2周目(見出し語暗記):5月24日〜6月13日(21日間)
3周目(例文暗記):6月14日〜
まず、仏検の実施される11月18日に赤丸をつけて、「期限」を明確にしています。
鉛筆で書かれた数字は、その日に覚えた例文の番号です。わたしは、管理しやすいように、例文カードに、1から958までの通し番号を振っているのです。
その横の「正」の字は、くり返した回数を示します。
「正」の字の右にある、丸で囲まれた数字は、学習時間を示します。1時間を1として、15分ずつ0.25刻みで記録しています。
かなりのドンブリ勘定ですが、実際の学習時間が、ここに書かれているより少なくなることだけは、ないようにしています。
また、日付の下にある青い数字は、その日が、開始から何日目にあたるかを示します。これにより、期限までにあと何日あるかを常に意識することができるのです。
たとえば、6月16日なら、3周目の3日目で、51〜75番の例文暗記を、1時間45分かけて、2回くり返した、という意味になります。

わたしは、この手帳のカレンダーを、トイレの壁にも貼り、常に、進捗状況をチェックしています。
そして、11月18日の仏検準1級までに、あと何回まわせるだろう、何回まわすためには、今どこまで進んでいなければならないだろう、と逆算して、進度を調整しているのです。
なにしろ、全部で1,916もの大量の例文暗記をしようとしているので、のんべんだらりとやっているわけにはいかないのです。

ところで、こうしたフランス語の学習記録は、今から3年7ヶ月前に「新リュミエール」でフランス語の独学をスタートさせたその日から、ほぼ欠かさずつけていますが、年間が一覧できるカレンダーに記録したのは、これが初めてです。
年間が一覧できるカレンダーに進捗状況を記録することの効用は、第一に、「期限」を常に意識させてくれる点です。
なにしろ、カレンダーを見るたびに、11月18日の赤丸が、いやでも目に入りますから、「期限」を意識しないわけにはいかないのです。
第二に、「期限」を意識することで、現時点でどこまで進んでいなければならないかが、容易に逆算できる点です。
というのも、仏検に限らず、期限までに何かをこなすには、「逆算」をすることが欠かせないからです。
わたしは、11月18日までに「フランス語名詞化辞典
第三に、カレンダーに毎日、進捗状況をメモすることで、その都度、達成感が味わえるという点です。
小学生のころ、校庭を1周するたびに、教室の壁に貼られた世界旅行を模した到達表に色を入れるのが楽しかったように、わたしは、いま、寝る前に、このカレンダーにその日に覚えた例文の記録を書き込むのが、楽しくてなりません。
第四に、ノルマ遂行の強制力が強まる点です。
というのは、今日さぼってしまうと、明日以降の計画がすべて後ろにずれていくというのが、カレンダーを見れば一目瞭然なので、その日のノルマは、何としてでも、その日のうちにこなしてしまおう、という気にさせてくれるのです。

もっともらしい理屈をいろいろ並べ立てましたが、実際には、真っ白なカレンダーがだんだん埋まっていくのを見るのが、単純にうれしいだけなのです。
最後に、自分も記録してみようと思うけれど、手近にちょうどいいカレンダーが見当たらないないという方は、わたしが自分のためにエクセルで作成した簡単なカレンダー(6ヶ月用)がありますので、よろしければ、どうぞお使いください。
仏検は6ヶ月ごとに実施されるので、わたしの手帳のような1年一覧型よりも、こちらの6ヶ月一覧型のカレンダーの方が、実際の学習管理には、使い勝手がいいように思います。
→ ダウンロード(B5サイズに設定してあります)

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