2007年07月15日

 フランス語の例文暗記(3周目)32日目



 「フランス語名詞化辞典フランス語名詞化辞典」の例文暗記作業が、32日目に入りました。

 わたしは、現在、2007年11月18日の仏検準1級に向けて、「フランス語名詞化辞典フランス語名詞化辞典」の例文暗記をしています。

 これまでに、1周目に47日間かけて仕込み作業(カード化、辞書引きなど)、2周目に21日間かけて「見出し語」暗記作業を、それぞれ終えています。

 現在は、1日25ずつの「例文」暗記作業をする3周目に入っています。

 今日は、その3周目の31日目が終わったところです。



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 6月14日に3周目に入って以来、本日7月15日までの約1ヶ月間、おかげさまで、1日25例文の暗記ペースが、なんとか維持できています。

 途中、1日だけ、どうしても体が動かない日があった以外は、この32日間、例文暗記を休んだ日はありませんでした。

 これまでに、775例文(動詞形と名詞形を別にカウントすれば、1,550例文)まで、例文暗記が進んでいます。

 最初の1、2週間は、本当につらくて、泣きが入っていましたが、3週目を過ぎたあたりから、徐々に慣れ始め、今では、すっかり生活の一部になった感があります。

 とはいえ、やはり、きついことは、きついです。



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 わたしは、現在、1日に、25例文を2度ずつ回しているのですが、それに必要な時間は、合計すると、だいたい2時間半から3時間ちょいです。

 1度目は、辞書を引く回数も多いため、25例文を回すのに、1時間半から2時間かかります。

 2度目は、単純暗記になるため、1時間から1時間半程度で済みます。

 ところで、1周目に、「フランス語名詞化辞典フランス語名詞化辞典」の全例文をカード化した際、わたしは、すべての例文について、一通り辞書調べは済ませましたし、必要な書き込みも済ませています。

 そもそも、この辞書調べ作業があったために、1周目に、47日間も、必要だったのです。

 では、それなのに、どうして、3周目の例文暗記作業時に、ふたたび辞書調べが必要になってくるのでしょう?



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 それは、実は、実際に例文を暗記をしようとすると、1周目では見えていなかった細かな部分が、いろいろと気になってくるからなのです。

 具体的には、冠詞の種類や、動詞と前置詞の結びつき、他動詞・自動詞なのか、それとも代名動詞なのか、接続法なのか直説法なのか、などなど、いずれも、文法的な細部です。

 これらは、例文を読んで理解するだけの段階では、ほとんど気にならない些事です。

 しかし、いざ例文を暗記しようとすると、急に重要な項目として浮上してくるのです。



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 例文暗記は、実際にやってみるとすぐに分かることですが、決して、単純で機械的な暗記作業ではありません。

 例文暗記は、単語レベル、文法レベル、構文レベルの各段階で、より精緻な分析が求められます。

 なぜなら、理解していないことは、覚えられないからです。

 とく、わたしの場合は、文法上の細部に至るまで、自分なりに納得できないと、例文を頭の中に取り込むことができない、面倒なたちなのです。

 わたしが、現在、取り組んでいる例文暗記は、決して、例文の鸚鵡返しをする作業などではなく、徹底した理解を土台にして、自分の口で例文を再現し直す作業なのです。

 ですから、その意味で、わたしは、例文暗記作業は、読解や聞き取りのようなインプットではなく、むしろ、書いたり話したりするのと同じ、アウトプットに近い作業であると位置づけています。

 いずれにせよ、例文を読んで理解すればよかった段階と、例文を丸ごと暗記しようとする段階では、要求されるレベルがまるで違うことだけは、わたしの経験上からも、明らかです。

 そのために、3周目であっても、1度目には、どうしても辞書を引く回数が増えてしまう、というわけなのです。



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 さて、こうして1時間半から2時間かけて、辞書を引きながらの1度目の例文理解を終えると、2度目は、単純な暗記作業に入ります。

 とはいえ、単純作業といっても、なかなか、きついものがあります。

 しかも、その作業は、じつに遅々としたものです。
 
 まちがっても、日本語訳を見て、すらすらとフランス語が再現できている姿を、ご想像なさらないでください。

 なにしろ、単純計算でも、1セット2例文の暗記を終えるのに、3分以上かかっているのです。

 具体的には、カードの表(日本語)と裏(フランス語)を行ったり来たりしながら暗記を続け、最終的に、カードの表だけを手がかりに、自分の口で、最初から最後まで、フランス語が再現でできればクリア、ということにしています。

 そして、その進み具合といえば、電車に揺られながら、1駅に1枚、カードをめくっているような、非常に遅々としたものなのです。



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 しかも、この暗記作業は、毎日、本当に綱渡りです。

 特に、1日の仕事を終え、くたくたになった帰りの電車では、疲労から、つい、うつらうつらしてしまうことが多く、その日のノルマを達成するのは、なかなかのプレッシャーです。

 2周目の「見出し語」暗記のころは、帰りの電車の途中で、その日のノルマ(1日50語、動詞形・名詞形を別にカウントすれば100語)を楽々クリアできていましたが、3周目の「例文」暗記に入ってからは、ノルマを家にまで持ち越すことが、ほとんどになりました。

 でも、半身浴をしながら、あるいは、パジャマに着替えてソファーに寝転びながら、その日、最後の例文を暗記し終えたときの、安堵感といったらありません。

 さらに、寝る前に、手帳を開いて、その日の進捗状況を書き入れるときの、小さな喜び。

 さて、「フランス語名詞化辞典フランス語名詞化辞典」の3周目達成まで、いよいよ、あと7日というところまで、こぎつけました。

 ゴールは、目前です。



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