2005年08月21日

フランス語の数字の聞き取りに役立つサイト



 「フランス語は国際語として失格」という石原都知事の発言の是非はともかく、初学者がフランス語の数字に慣れるのに、それ相応の努力が必要なことは確かです。

 特に仏検4級では、数字の聞き取り問題がずばり出題されますから、何らかの対策が必要になってきます。

 フランス語の数字の習得には、「フランス語のシッフル(数字)なんてこわくない!」や「TALK NOW! はじめてのフランス語」、「WORLD TALK 耳で覚えるフランス語」、「聴くだけのラピッド暗記単語帳」の数字クイズが有効でしたが、こちらの「数字虎の穴」というサイトもたいへん役立ちました。

 ところで、フランス語の数字を学習する上で、本当に大変なのは、10進法と20進法が混在する独特な数え方の仕組みを理解することではなく、それを使いこなせるようになることです。

 そのためにわたしがとった方法は、ふだんの日常生活のなかに、数字をフランス語で言う機会をなるべく多く組み入れる、という単純なものでした。

 わたしが集中的に数字の学習に取り組んでいたころは、毎日の生活を送る中で、目に映った数字は、とにかくすべてフランス語になおすように心がけていました。

 たとえば、フランス語の問題集のページや日付をノートに書くときは、必ずフランス語で書くようにしていましたし、停車している車のナンバープレートや、歩いていて目に入る広告の数字などは、すべて心の中でフランス語になおしていました。

 中でも難しかったのは、通り過ぎる車のナンバープレートを瞬時にフランス語に置き換えるという練習でした。

 後ろから追い抜いていく車はしばらく姿が見えているのでまだいいのですが、対向車のナンバープレートは、すぐに見えなくなるので、最も難しかったです。

 ほかには、たとえば、20、19、18・・・というように、数字を逆から数えてみる、という練習や、「2、12、20」「3、13、30」「4、14、40」「5、15、50」という紛らわしい組み合わせを、ランダムにくりかえす練習も効果的でした。

 そんな、はたから見ると馬鹿げた練習のおかげで、いまでは、数字が得意になったとは口が裂けても言えませんが、少なくとも、数字に対する苦手意識はなく、仏検4級の数字の問題に余裕をもって答えることができるほどには、上達しました。

 とはいっても、パリに着いた初日に入ったモノプリのレジの男性が口にした値段は、まったく聞き取ることができず、結局は、男性がレジスターの表示をくるりとこちらに回して見せてくれる、という不本意な結末に終わり、実戦ではまるで歯が立たたない実力であることを思い知らされました。

 ただ唯一、ホテルのフロントで、自分宛にファックスが届いているかを英語でたずねた際に、ルームナンバーを聞かれ、とっさにフランス語で答えたら、フロントの女性がこちらを見直して、「あなたは、フランス語を話すのですか?」とフランス語で聞いてきたのが、今でも忘れられない、うれしい思い出です。




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