2005年09月06日

Bunkamura ドゥマゴ文学賞



 今年のドゥマゴ文学賞は、2年前に「しよっぱいドライブ」で芥川賞を受賞したばかりの、大道珠貴(だいどうたまき)さんに決まったようですね。

 ドゥマゴ文学賞の名前は以前から知っていましたが、「ドゥマゴ」が、deux magots であることは、フランス語を学習するようになって、今回、初めて知りました。

 いつだったか、Bunkamura に映画を見に行った折に、カフェレストラン「ドゥマゴ パリ」のわきを横目で通り過ぎたこともありましたが、フランス語だったとは。どうりで、当時、意味が分からなかったはずです。

 電子辞書で調べてみると、magot というのは、ヨーロッパに生息する野性ザルの一種だそうで、バーバリー・エイプとも言うそうです。(写真は、こちら

 ただし、ドゥマゴ文学賞が関係するのは、「中国・日本製の陶器で作った人形の置物」という、magot のもうひとつの意味の方です。

 もともと、日本の「Bunkamura ドゥマゴ文学賞」は、フランスの「ドゥマゴ文学賞(PRIX DES DEUX MAGOTS)」を受け継いだものです。

 その本家のドゥマゴ文学賞は、パリのサン・ジェルマン・デ・プレ教会の前にある、老舗カフェの名前「ドゥマゴ」からきており、「ふたつの中国人形」というその店名は、かつて同じ場所にあった小間物店の装飾に由来するとも、当時、流行していた戯其の名前に由来するとも言われているようです。

 一対の中国人形は、カフェ「ドゥマゴ」のトレード・マークにもなっています。

 そういえば、よく通りかかる、近所の喫茶店「シャノワール」が、chat noir (黒猫)だったのか、と気がついて喜んだのも、フランス語を始めて、ずいぶんたってからでしたっけ。

(参考)

 <ドゥマゴ文学賞>大道珠貴さんの「傷口にはウオッカ」に
 Bunkamura ドゥマゴ文学賞
 PRIX DES DEUX MAGOTS


  傷口にはウォッカ    しよっぱいドライブ




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