「フランス語動詞活用ドリル」(4段階)を始めた当初は、次のようなありさまでした。
(1)「フランス語動詞活用ドリル」4段階の初期
12月第3週に、数年ぶりに「フランス語動詞活用ドリル」を引っ張りだして、3段階をテストしてみたところ、これが、また、目を覆いたくなるくらい、ひどい出来でした。
なにせ、もう基礎中の基礎ともいえる avoir からして、すでに怪しいのです。
一番ショックを受けたのが、今でもありありと覚えていますが、ドリルを再開してすぐのこと、自分が、何の疑問もなく、avoir の直接法現在を、j'ais と書いているのを発見したときです。
このときばかりは、さすがに、ぞっとしました。
基本動詞の avoir ですら、こんな調子ですから、後は推して知るべしです。
語幹の種類が多い aller(all-, vai-, va-, v-, i-,aill-)などは、目も当てられませんでした。
3年も放置すると、ここまで記憶が飛んでしまうのでしょうか。
自分としては、ふだんフランス語を読んでいる分には、複合過去はもちろん、単純未来だって、条件法だって、接続法だって、はたまた、仏検には出題されない単純過去だって、ちゃんと識別できている、という自負がありました。
もちろん、aller だって、見ればすぐに分かります。
しかし、ひとたび書くとなると、ここまで崩れてしまうとは、自分でも予想外でした。
もちろん、知識のたががゆるんできている、という自覚はありましたが、まさかここまでひどいとは・・・。

6,000 Verbs to Add Savoir-flair to Your French
なにせ、自分としては、それまでずっと、動詞活用に関しては、仏検3級・4級時にみっちり訓練したおかげで、どちらかといえば、好きという感覚こそあれ、苦手という意識はみじんもなかったからです。
実際、動詞活用について特に何の復習もせずに受験した仏検2級で、10点中10点が取れていたので、もう動詞活用は大丈夫、とたかをくくっていたところがありました。
それが、前回、受験した仏検準1級の動詞活用問題で1問しか正解できず、冷水を頭から浴びせかけられた、というわけなのです。
しかも、1年前の点数にも負けるというおまけつきで。
前置詞や聞き取り・ディクテ・作文などで点が取れないのは、あまり恥ずかしさを感じませんが、こと、動詞活用となると、話は別です。
なぜなら、動詞活用で点が取れないということは、フランス語の根幹が理解できていないということを意味するからです。
いずれにせよ、よくもまあ、恥ずかしげもなく、仏検準1級なぞを受験していたものだと、しみじみ思います。
でも、おかげで、よーし、こうなったら、10語だけなんて、みみっちいことを言っていないで、暗記本位に載っている51語ぜんぶ覚えてやろうじゃないか、と今ごろになって闘志がむくむくとわいてきたのでした。
12月第3週になって、突然、フランス語動詞活用ドリルの4段階が誕生したのには、こうしたいきさつがあったのです。

French Vocabulary Cards
(2)過去の仏検における動詞活用での得点
仏検3級(2004年): 8/10点
仏検2級(2005年): 6/10点
仏検2級(2006年): 10/10点
仏検準1級(2006年): 4/10点
仏検準1級(2007年): 2/10点