2005年11月03日

「完全予想仏検2級」97日目



 7月30日から始めた「完全予想仏検2級」が、97日目に入りました。

 (1) 先週の学習時間と進捗状況

 現在、わたしは、すでにひと通り解き終えた「完全予想」のうち、第1章から第3章までの知識分野にしぼって、1回目の暗記作業をしています。

 暗記は、まず第2章「語彙」から始め、次に第3章「動詞」に進み、最後に第1章「前置詞」にもどる、という順番で行い、これを1クールとしています。

 そして、すべての問題について、口頭でのテストではなく、実際にノートに答えを書くという作業を行っています。

 以前に報告した10月26日からの8日間で、この1クールを1回まわすことができました。

 1つの exercice を仕上げるのに、およそ15分かかりましたので、第1章から第3章の1クールに含まれる全81の exercice を仕上げるのに、全体で、20時間15分の学習をしたことになります。

 平均すると、1日に約2時間30分の学習をした計算になりますが、実際には、そのほとんどを、休日のまとめ学習に依存しています。


 
大国フランスの不思議大国フランスの不思議
山口 昌子
角川書店 2001-07

産経のフランスに関する記事は、たいてい山口さんのお名前がついているので、すっかり覚えてしまいました。



(2) 第2章「語彙に関する問題」の暗記作業(1回目)


@ 「語彙」は、3つの知識分野のうち、もっとも量が多い分野なので、復習は、なかなかの重労働でした。

 しかし、ここで覚えた単語や熟語は、語彙問題だけにとどまらず、読解や聞き取り・書き取りといった、すべての分野に役立つものなので、何としても覚えなければならない重点項目だと位置付け、暗記作業も、第2章の「語彙」から始めました。

A 1つの exercice を復習するのに、平均すると、およそ15分かかり、全38の exercice を終わらせるのには、9時間30分ほどかかりました。

B 1回目の正答率は、34.0%(194/570問)でした。

C 「傾向と対策」で調べてみると、受験生の「語彙」に対する正答率は、34%と、全問中で最も低い数字となっています。

D ところで、「完全予想」では、たとえば(e   )のように、空らんの中に最初の1字がヒントとして示されています。しかし、本試験では、そのようなヒントはないので、これに対する何らかの対策の必要を強く感じました。このヒントがなければ、わたしの正答率は半減していたはずですから。

E また、「語彙」に関するかぎり、「動詞」のように活用があるわけではないので、今回のように、最初から書く訓練を取り入れて時間をいたずらに消費するよりも、まず口頭でのテストを短期間で大量にくり返して、知識をある程度、定着させてから、書く訓練に入ったほうが、効率的かも知れない、とも感じました。


 
フランス語をどう学ぶかフランス語をどう学ぶか
田辺 保
講談社 2002-09

電車の行き返りで、さらりと読みましたが、お話が高尚すぎて・・・。



(3) 第3章「動詞に関する問題」の暗記作業(1回目)


@ 1つの exercice を復習するのに、平均すると、およそ15分かかり、全31の exercice を終わらせるのには、7時間45分ほどかかりました。

A 正答率は、37.7%(117/310問)でした。

B 「完全予想」では、「動詞」は、2級の受験生がもっとも手こずる問題である、と紹介されています。

 また、「傾向と対策」で調べてみると、受験生の「動詞」に対する正答率は、38%と、「語彙」に次いで低い数字になっています。

C ところで、動詞活用の復習に際しては、「ケータイ」と「暗記本位」が大活躍しています。

 とくに、「ケータイ」の巻末についている「動詞の語幹・語尾早見表」は、「暗記本位」の裏表紙についているものを、よりコンパクトにしたものですが、動詞活用について、これ以上ないくらい簡潔に整理してくれているので、いちいち開かなくても済むように、コピーして、手元において参照しています。

 この2冊は、動詞活用がひとつの山になる3級・4級受験時にも重宝しましたが、2級を受験する段になって、まだ、この早見表がないとおぼつかない、というのですから、なんとも頼りない話です。

D でも、本当に難しいのは、動詞の活用にあるのではなく、そもそも、どの動詞を使うのか、という動詞の用法にあります。なぜなら、ここにはこの動詞を使えばいい、と分かりさえすれば、それを活用させることじたいは、さほど困難ではないからです。

 結局、2級の動詞問題は、文法ではなく、知識の問題に近いといえます。


   
文明の衝突と21世紀の日本文明の衝突と21世紀の日本
サミュエル・P. ハンチントン Samuel P. Huntington 鈴木 主税
集英社 2000-01

かつてのベストセラーの新書版。ほんの数時間で、世界をとらえる明確な視座を与えてくれます。



(4) 第1章「前置詞に関する問題」の暗記作業(1回目)


@ 1つの exercice を復習するのには、平均すると、およそ15分かかりますが、全部で12の exercice しかないので、すべて終わらせるのに、3時間ほどで済みました。

A 正答率は、50.8%(99/195問)でした。

B 「傾向と対策」で調べてみると、受験生の「前置詞」に対する正答率は、40%と、知識分野の中では、最も高い数字が示されています。

C 3つある知識分野のなかでは、exercice の量が他分野の4割にも満たないうえに、前置詞の数じたいも限られているので、復習は、他と比べると、非常に楽でした。やはり、つらい「語彙」から始めたのは、心理的にも正解でした。

D 前置詞固有の問題は少なく、そのほとんどは、動詞や形容詞との結びつきに関係する問題なので、前置詞そのものを覚えているというより、熟語の一部として前置詞を覚えているという感覚に近いです。

E しかも、読解分野で何度か目にしたこともある、重要な熟語が多く含まれているので、これらをしっかり覚えれば、読解にも生きてくることが期待できます。


 
うたかたの日々うたかたの日々
岡崎 京子
宝島社 2003-05

ボリス・ヴィアンからフランス文学に入る人も多いようですね。
 


(5) 残り17日間の学習の見通し


@ 暗記作業の2回目、3回目を、より高速で終わらせる。


 すでに準備作業の段階で、すべての単語について、電子辞書で調べた意味や用法を余白に書き込んであるため、暗記作業に入ってからは、電子辞書をひく必要がほとんどなく、1クールをひと回しする時間は、当初と比べれば、格段に短縮されています。

 今後、復習の回数を増やしていけば、復習に要する時間は、さらに加速度的に短縮されていくものと、固く信じているのですが、あとどれくらい回せるかは、今の段階では、まだ未知数です。しかし、さしあたって、試験までに5回まわすのを、目標にしています。

 いずれにせよ、1回目の復習としては、正答率も所要時間も、予想以上の出来で、35歳、よくがんばったじゃないか、と自分で自分の頭をなでてあげたいくらいなのですが、30%台の正答率を、あと17日間で、どれくらいまで上げることが出来るのかを考えると、まだまだ気が抜けません。


 
クレモンティーヌmade in france(CCCD)
クレモンティーヌ
東芝EMI 2005-06-15

初めてのフランス語だけの新作



A 過去問と模擬試験に挑戦する。


 復習の様子を見計らって、適度なところで、一度、「完全予想」の巻末に収録されている模擬試験に挑戦していたいと思っています。

 ところで、自分の実力を測るには、模擬試験よりも、やはり過去問の方が確実です。そこで、先日、過去問集もアマゾンで購入しました。

 いつやるか、どちらを先にやるかなど、具体的な見通しはまだまったく立っていませんが、自分がどれくらい点数が取れるのか、楽しみ半分、怖さ半分です。


恋愛対談集恋愛について、話しました。
岡本 敏子 よしもと ばなな
イーストプレス 2005-09

大勢の男に好かれるプロの娼婦を目指すより、自分らしくなるために時間を使う



B 書きとり問題・聞きとり問題編の音声を聴く時間を増やす。


 ディクテ対策に集中するという大号令のもと、1度は消去されたはずの音楽が、気がついてみると、いつのまにかリオにもどってきており、しかも、ここのところ、フランス語よりも音楽が再生される時間の方が長い、という現実逃避の初期症状が観察されています。

 おなじ聴くなら、何を言っているか、いまひとつピンとこないフランス語より、国境のない音楽の方が、好まれているようです。




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